メトロイド ドレッド: 新しいエピソード、Covid の影響、新機能、プロデューサーが答える

2021年6月17日

記事の最終更新日: 2021 年 4 月 10 日 05:10

「Mercury Steam ゲームは、15 年前に私が抱いていたビジョンをはるかに超えています。」

『メトロイド ドレッド』は 15 年前から開発されていたようですが、なぜこのプロジェクトが日の目を見るまでにこれほど長い時間がかかったのでしょうか?

Yoshio Sakamoto :グラフィックは15年で大きく変わりました。新しいコンソール、特にスイッチの技術的貢献のおかげで、私たちはメトロイド ドレッドに対して抱いていたビジョンを実現するためのツールをついに自由に使えるようになりました。

あなたはすでに Mercury Steam とコラボレーションしていますが、この経験から何を学びましたか?また、克服すべき新たな課題は何でしたか?

私たちは Mercury Steam の開発中に多くのことを学びましたサムスが帰ってきた。そこから私が得たものは、メトロイド サーガがどうあるべきかについて私たちが完全に同意しており、彼らが新しいエピソードを開発できると確信していたことです。明らかに、このプロジェクトの最も困難な側面は、最初は私たちを隔てる距離にあります [編集者注: スタジオはスペイン語で、京都から約 10,600 km に位置しています。]。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、物理的に会うことができなくなったため、事態はさらに困難になりました。幸いなことに、私たちの共通のビジョンにより、これらの問題を克服することができました。

シリーズを初めて知るプレイヤーは、この新しいエピソードをどのように認識するでしょうか?

もちろん、私たちはもっと多くのプレイヤーと話したいと思っていますが、シリーズのコンセプトは何年にもわたって、そしてどのようなエピソードがあっても変わっていないことを思い出していただきたいと思います。メトロイドしたがって、玄関ドアとして機能することができます。 『メトロイド ドレッド』もその構造を継承し、これまでの経験を活かしながらも、どなたでも楽しんでいただけるよう、シリーズのおさらいも行っております。何が起こっても、誰もが EMMI ロボットを発見し、彼らに立ち向かわなければなりません。

サムスが素早く簡単に動けるという事実は、提唱されている恐怖の概念に反していませんか?

メトロイド ゲームが動きの自由を提供することは重要ですが、このエピソードでの新機能をあまり明らかにすることなく、ある種の「流動的な緊張感」に近づくための適切なバランスを見つけたと言えます。

開発はどのように行われたのでしょうか？任天堂とマーキュリー・スチームのどちらが主導権を握ったのでしょうか?

Mercury Steam にこの新しいプロジェクトに取り組むように依頼したのは任天堂です。サムス リターンズに関する私たちのコラボレーションは非常にうまくいき、いつか実現したいと願っていたこのプロジェクトを何年も念頭に置いていました。そして、ついに理想のパートナーを見つけて、このゲームがついに日の目を見ることができたと自分に言い聞かせました。

私たちが発見したゲームと 15 年前にあなたの心を占めていたゲームの間にはどのような違いがありますか?

ゲームの当初のコンセプトは、ストレスの多い敵と対峙するサムスを中心に展開していましたが、ストーリーを詳しく説明していなかったし、それがシリーズのタイムラインのどこに当てはまるのかさえわかりませんでした。 Mercury Steam では、私たちがその疑問を考え、追求し、ゲームプレイとシナリオを同時にユニットとして取り組んだため、ゲームは当初私が抱いていたビジョンをはるかに超えています。